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Gallery
純ギャラリー
純ギャラリーとは、2002年、尾道の千光寺山懐に
オープンした小さな画廊です。
オーナー平松祐子は長年尾道市内の中学校で美術を教えていましたが、50代半ばでパーキンソン病と診断され、早期退職を余儀なくされました。しかし、退職してもなお絵を描くことの楽しさを伝えたいという思いで、自宅で絵画教室を開きます。教室には多くの子どもたちや絵を愛する人が集い、皆が夢中になって描きました。
平松純平は広島師範学校を卒業後、尾道市内の中学校で美術教師として働きながら、精力的に自身の絵画制作に励みました。ところが病に倒れ、44歳という若さで他界します。純ギャラリーの「純」は純平という名前に由来しています。
このギャラリーをよりどころとして、一人でも絵の好きな子どもが、一人でも絵を楽しむ人が増えますように。それが純平と祐子の願いです。

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